個人の神経と知能を象徴する ”水星” と
発展と成長を司る ”木星” のアスペクト

水星 木星 アスペクト

 

水星と木星のみで形成するをコンジャンクション(合)0°、セクスタイル60°、トライン120°、オポジション(衝)180°、スクエア90°のパターンに分けて、そのアスペクトによる影響を詳しく紹介しています。

 

西洋占星術における 水星と木星のアスペクト(前書き)

水星は、双子座と乙女座のルーラーであり、通信やコミュニケーション、実務処理能力を司る天体とされています。

木星は、射手座のルーラーであり、拡大と発展を司る天体です。
木星は、ソーシャルプレネットと言われ、社会的な事柄に影響を及ぼす傾向がある天体です。
個人に及ぼす傾向としては、おおらかで包容力が豊かな気質を表します。

水星木星のアスペクトは、「水星=神経・知力木星拡大と発展」が絡むアスペクトですから、教養や情報を幅広く豊かに取り込み、大量の情報処理も上手に扱えるでしょう。

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水星と木星 コンジャンクション 0°(合)

オーブ(許容度数):6度

0° コンジャクション記号教養豊か

コンジャンクション(合)のアスペクトは、同じ四元素(エレメント)で、同じ三区分(クオリティ)、同じサインで構成されるアスペクトです。
水星 木星 コンジャンクション(合)上記の図の場合…

強調のアスペクトコンジャンクション(合)を上記の図で例えると…射手に木星と水星が入っています。
同じ火の元素で、クオリティにおいても同じ柔軟宮です。
(バックグランドが、ピンク:活動宮、黄色:不動宮、水色:柔軟宮)

木星の器は限りなく広がります。
そこに、水星の”知性や知識”が加わります。

このアスペクトを持った方は、幅広く物事を知っており、興味も広範囲のようです。
その知識や教養は、発展しやすいようです。
また、読書好きな方が多いようです。

射手座のルーラーである木星と水星のアスペクトなので、海外の文化にも興味があります。
また、言語を司る水星が絡みますから、外国語の習得力にはかなり良い影響を与えます。

トランシットの木星と水星 コンジャンクション(合)

有益な情報(水星)により、発展や拡大(木星)が見込める時期です。
情報入手だけではなく、情報を発信するタイミングとしての良い時期です。
この時期は、普段以上にアンテナの感度を鋭くしておくと上手にチャンスを掴み取ることが出来るでしょう。

また、学習能力もアップします。
まるで、乾いたスポンジがグングン水分を吸収するように”知識”がグングン頭に入るでしょう。

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水星と木星 セクスタイル 60°

オーブ(許容度数):4度

60° セクスタイル記号博識者

セクスタイルのアスペクトになる場合のエレメント(四元素)は、基本的に”風と火”・”地と水”です。
この関係では、”地は水の器になるり”、”火は風に煽られさらに燃え上がる”
このように、異元素からの影響を燃料のように使います。

クオリティ(三区分)においても、基本的に”活動宮と柔軟宮”、”不動宮と活動宮”、”柔軟宮と不動宮”の関係です。
それは、無理なく有効に発動させます。
水星 木星 セクスタイル上記の図の場合…

天秤に水星が入り、獅子に木星が入っています。
エレメントは”風と火”、クオリティは”活動宮と不動宮”です。
(バックグランドが、ピンク:活動宮、黄色:不動宮、水色:柔軟宮)

水星の知性や知識その関心を木星が拡大と発展をもたらします。
このアスペクトは、異質な元素からの刺激を受けますが、強制的な変化や変更をもたらすような関係ではありません。
むしろ、応用力や柔軟性をもたらします。

図のように天秤サインに水星と獅子サインの木星のセクスタイルの場合
異文化や異業種のように離れた領域から得た知識を自身にしっかり落としこみ発展させます。
その発展させた知識を情報として拡散させるような特徴があるでしょう。

とても恵まれたアスペクトですね。

畑違いのところから得た知識を創意工夫して取り入れ、活動や生産を行います。
特に!”火と風”のサインのペアは、応用力に長けた関係です。

一見、自分には関係ない分野の知識でも、取り入れ関心を持ちますから、頭の柔らかい人が多いようです。

水星と木星 トライン 120°

オーブ(許容度数):6度

120° トライン記号躍動的な発展

ソフトアスペクトのトラインでは、基本的に水星と木星のエレメント(四元素)同じ元素となります。
調和のとれた関係で、さらにクオリティにおいても”活動から不動”に、”不動から柔軟”に、”柔軟から活動”へ矛盾なく流れます。
(バックグランドが、ピンク:活動宮、黄色:不動宮、水色:柔軟宮)

水星 木星 トラインソフトアスペクトのトラインを上記の図で例えると…

魚に水星が入り、蟹に木星が入っています。
双方ともに水のサインですから、エレメントは”水と水”。
クオリティにおいては”柔軟宮と活動宮”です。

柔軟に長けた魚座は、受身的です。
そして、同じ元素の蟹座が活動を促します。
それは、”蟹の木星”が、拡大・発展を成し遂げる為、必要な情報や知識を”魚の水星”が調達するような感じです。

水星×木星 セクスタイルのアスペクトからの影響

このアスペクトを持つ方は、教養の保有力や理解力が一般平均以上に発達しています。
知性やコミュニケーション力としては、穏和ですから、トゲトゲしい感じはありません。
むしろ、楽観的な思考の持ち主ですから、小さなことにもこだわりません。
状況を把握し、相手の立場も考慮した柔軟な考え方ができるでしょう。

水星と木星 オポジション 180°

オーブ(許容度数):6度

180° オポジション記号過剰な言動になりやすいかも…

オポジションのアスペクトでは、エレメント(四元素)が、”地と水”・”火と風”ですからお互いを活かす効果がある関係です。
クオリティにおいては、”活動宮”ならば活動宮同士のように同じクオリティです。(バックグランドが、ピンク:活動宮、黄色:不動宮、水色:柔軟宮)
この為、互いの資質を促します。

その為、過剰になる傾向が現れやすアスペクトです。
水星 木星 オポジションオポジションのアスペクト上記の図で例えると…

乙女(地)に水星が入り、魚(水)に木星が入っています。
エレメントは”地と水”です。
クオリティにおいては、”柔軟宮と柔軟宮”です。
柔軟サインのオポジションですから、非常に変化に対し柔軟に対応できるでしょう。

水星×木星 オポジションのアスペクトによる影響

木星がもっている拡大や発展しようとす志を常に水星へ向けて働きかけます。
その結果、しゃべり過ぎ、余計なことを言い過ぎる傾向があるでしょう。
その為、周りの人々から少々うるさがられる可能性があるかもしれません。

この特徴のプラス面としては、講師として発言する際には適しています。
また、休みなく文章も書き続ける事も出来るでしょう。
”火と風”のサインがペアとなる場合、その影響が強く現れる傾向があります。

トランシットの木星と水星 オポジション

自分の思い込み過ぎる考えを押し通したい言動になりやすい時期です。
間違った考えであっても固執してしまう可能性もあります。
度が過ぎる行動に走らなければ大丈夫です。

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水星と木星 スクエア 90°

オーブ(許容度数):6度

90°スクエア記号芸術的センスと思考力

このアスペクトは、基本的にエレメント(四元素)が、異元素同士(”地と風”・”火と地”・”火と水”・”水と風”)の関係となります。
クオリティにおいては、”活動宮”ならば活動宮同士のように同じクオリティです。(バックグランドが、ピンク:活動宮、黄色:不動宮、水色:柔軟宮)

水星 木星 スクエアハードアスペクトのスクエアを上記の図で例えると…

射手(火)に木星が入り、乙女(地)に水星が入っています。
エレメントは”火と地”、クオリティは”柔軟宮と柔軟宮”です。

水星×木星 スクエアのアスペクトによる影響は…

木星が目指す発展に対し、異質な元素からの水星が刺激を与えます。
木星が欲しているモノとは違う、知識や情報を水星が与えます。
逆に、水星が発信した情報では、木星が直ぐに飽きたり、興味を失せてしまうような関係のです。

その刺激により、興味の方向性が常に変わったり、集中力が欠けてしまう傾向があります。
しかし、あらゆる刺激を受けて反応しますから、知識の有無にかかわらず言語化する能力に長けています。
雑誌や広告の記事を書くような作業には向いているでしょう。

知的な活動が衝動的になると、つじつまの合わない結果となります。
根も葉もない空想が暴走すると、嘘と真実の見分けが出来なくなる可能性もあるでしょう。

芸術や創作など現実から離れた世界を描くような作業には生かせるアスペクトでしょう。

きめ細かで正確さを要求される作業はあまり向かないかもしれません。

トランシットの木星と水星 スクエア

見当違いを起こしやすい時期です。
しかし、その見当ちがいや過ちの中で新しい”気づき”が見つかる可能性があるでしょう。
横柄な言動は慎む時期です。