西洋占星術では、太陽系の”10天体”(月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)を使用して占います。
そのほかに小惑星(パラス・セレス・ジュノー・ベスタ)や彗星(キロン)も使われます。
インターネットの無料サイトで作成できるホロスコープなどにも表記されています。
ただ、重要で基本となるのは〝10天体〟です。
その10天体は、ひとりの人間が生まれつき持った、10個の性質を表します。
さらに、どの星座の位置に惑星がいるか、どのハウスの入るのか、そして、その惑星がどの惑星と関係を繋ぐのか?
それを複合的に読み解くのが”西洋占星術”なのです。