2020年 牡牛座「学びと冒険」の一年
積み重ねた学びを基礎にして理想を追い求める旅に出る
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目次
2020年の牡牛座は固定観念から解き放たれ旅に出る
ソーシャルプラネットとトランスサタニアンの星模様
ソーシャルプラネット(木星・土星)とトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)で2020年の大きな運の流れを全体的に俯瞰して読み解きます。
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2020年 山羊座木星期
「ラッキースター」と呼ばれる木星は「発展と拡大」促す天体で、一年間各サイン(星座)に滞在ます。
その「木星」が、2019年12月3日3:22にて、射手座から山羊座に入ります。
その後、2020年5月14日23:33から逆行が始まり、9月13日09:42から順行を経て、12月19日22:08までの約一年間山羊座に滞在した後、水瓶座に移動します。
木星は自己成長と人生の発展ポイント
ネイタルチャート(出生時のホロスコープ)で木星がいる場所は、その人の得意なシーンや分野を表します。
日々運行しているトランジットの木星は、その1年間、その人が自己成長する為に「発展と拡大」を促し、人生の発展に活かす「年間のテーマ」を表します。
ホロスコープを半分に分けて捉える
運行中の木星が促す「発展と拡大」による「成長の場所」を大まかに二つに分けると下記のようになります。
- 1~6の部分は「個人的成長」
- 7~12の部分は「社会的成長」
2020年 世の中全体に与える天体からのエネルギー
「社会と常識」を象徴し、保守的で野心気質な山羊座に以前から冥王星と土星滞在していてます。
冥王星による「本質的な変容」により、土星が「本物を見いだす」ことを促し続けています。
そして、2019年12月3日に木星が山羊座に入るので「社会的ルールの根本的変容」に「拡大」が促され、社会が大きく変化するでしょう。
牡牛座 2020年の成長を促す山羊座木星とは
牡牛座を1番目として反時計まわりに数えて9番目にあたる山羊座に木星が入ります。(上記ホロスコープ参照)
この9番目のハウスは「冒険と学び」場所(ハウス)にあたります。
2020年は、冒険心と豊かな学びで自己成長を促し、人生の発展に繋げることがテーマとなります。
さらに、2020年に得たを「智慧」を活用して、2021年に迎える「達成の年」に挑みます。
成果は「準備」に応じた「成果」しか得ることができません。
なので、2020年は現状よりも上を目指した「学び」に全力で取り組む必要があります。
その恩恵を木星が「発展と拡大」へと促すように自らが働きかけることが重要になります。
木星の恩恵とは
木星は、一般的に「ラッキースター」と言われてますが。
木星が個人の意図や感情を察して「ラッキー」を与えることはしません。
むしろ、出来事や物事の結果などを「肥大化」して表すことを促します。
なので、自分にとって不都合な「発展と拡大」も「肥大化」する場合もあります。
2020年の牡牛座(太陽)と山羊座の木星は、調和(トライン)の関係となるので扱いやすいはずです。
しかし、その幸運に「胡坐をかく」怠惰的な傾向が現れる可能性があるので慢心が芽生えないように心掛けましょう。
ただ、近くに土星の支えもありますから、良い感じの指導と暴走を防ぐブレーキになるでしょう。
また、冥王星・土星、そして木星がギュッと山羊座に集まるので、2020年の牡牛座はこれまでにない「冒険と学び」を経験し、大きく成長します。
牡牛座は、活動・固定・柔軟の三区分では「固定サイン(星座)」ですから、「変化」よりも「定着と継続」で自己成長を成し遂げようとする傾向があります。
それは、牡牛座(固定サイン)の長所であり、得意な人生開拓法であります。
ただ、世の中が変わる中で自分の意識だけが凝り固まったままでは不都合なことが生じる可能性を高めてしまします。
拘りを手放し、新たな変化と需要を受け止めるためにも「冒険と学び」はとても大事。
幸運なことに木星はイージーさを促しますから、学ぶことに寛容さが促されます。
さらに、「改革」を促す天王星が牡牛座に滞在しているので、あなた自身も「自己改革」に挑もうとします。
昨年の春頃までは、フワッと「変わる必要があるかも?」と感じていたイメージが、現在ではハッキリと自覚し始めていると思います。
ジュピターリターン(木星回帰)
出生時の木星と現在運行中の木星が同じ位置になる(合)時期のことを言います。
ジュピターリターン(木星回帰)は12年に一度の周期で巡ってきます。
「発展と拡大」を担う木星が出生時の位置に回帰するので、人生の発展における新たなサイクルの始まる時期となります。
自己の能力に応じて好機を最大限に活かす絶好のチャンス時期であります。
2020年 ジュピターリターン
12年に一度に巡る!勝利への一歩を踏み出す転換の年を2020年に迎える方は下記の生まれの方です。
- 1948年11月15日19:38から1949年12月1日5:07生まれの方
- 1960年3月1日22:10から1960年6月10日10:54生まれの方
- 1960年10月26日11:59から1961年3月15日16:59生まれの方
- 1972年2月7日4:34から1972年7月25日1:44生まれの方
- 1972年9月26日3:21から1973年2月23日18:24生まれの方
- 1984年1月20日0:02から1985年2月7日0:33生まれの方
- 1996年1月3日16:23から1997年1月22日0:12生まれの方
- 2007年12月19日5:13から2009年1月6日0:42生まれの方
さらに! 1996年生まれは変革の星といわれる天王星からの刺激を強く受けます。
自己変革により社会的地位にも大きな変化が起こるかもしれません。
年齢的に転職や結婚、起業して独立する可能性は大いにあり得るでしょう。
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2020年 牡牛座の運勢と土星の影響
土星は既に2017年12月20日から山羊座に滞在し、3月22日に水瓶座に移動します。
しかし、5月11日からの逆行し始め、再び7月2日に逆行しながら山羊座に入ります。
その後、12月17日に水瓶座に入り、2023年3月7日の約2年9ヵ月ほど水瓶座に滞在します。
山羊座に滞在中の土星の影響を受けていた牡牛座は、2017年末からの約2年間は「自制と持久力」が促されているものの「試練」を感じるような学びを経験してきたと思います。
木星が山羊座に入る頃からは苦手意識が緩和され、学んだ知識と経験が定着し始めます。
2021年は過去に積み上げてきた業績が評価され、これまでの努力が「成果」として現れる年を迎えます。
「成果」に恵まれる2021年を創り上げるための「知識と経験」を手に入れる2020年なのです。
その後、2023年5月17日に牡牛座木星期となり「好機到来」を迎えます。
山羊座土星から水瓶座土星期へ
2020年3月22日に土星が水瓶座に入りますが、7月2日に逆行しながら再び山羊座に入ります。
一時的ではありますが、土星が水瓶座に滞在している期間中は、社会的な事柄で重責を感じることもあるでしょう。
これは、12月半ばから始まる「プレ審判」のようなものですから、実力不足を振り返り、さらなる学びを見出すチャンスになります。
何事も「努力なくして成功なし」です。
2020年12月頃からは、これまでとは違った要素で努力を促されますから、変化には柔軟な対応で受け入れる必要があるでしょう。
サターンリターン(土星回帰)
出生時の土星と現在運行中の土星が同じ位置になるタイミングのことを言います。
この時期は、人生における重要な転機の時期が起こりやすく、生涯で2回。
長寿の方で3回経験します。
1回目のサターンリターン(土星回帰)満28歳から30歳頃。
その頃に起こる転機は、結婚・離婚・出産・転職など若年の方ですから内容は多岐にわたります。
2回目のサターンリターン(土星回帰)満56歳から60歳頃。
子どもの独立や定年退職(現在ではセミリタイア)などでライフスタイルの転機にあたります。
2020年 サターンリターン(土星回帰)
社会的成長に必要な課題をクリアして「本物」を得るための転機(サタンリターン)を迎える方は下記の生まれの方です。
- 1回目:1990年生まれから1991年生まれの方
- 2回目:1963年生まれから1964年生まれの方
- 3回目:1931年生まれから1932年生まれの方
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2020年 牡牛座の運勢と冥王星の影響
「変容と再生」を象徴する冥王星は既に2008年から山羊座に滞在中です。
ほぼ10年以上も牡牛座に「学び」と「理想へ向かう考え方」に冥王星のエネルギーが注がれています。
「理想に向かう学びと冒険」に冥王星が「本質的な変化で再生を成し遂げる」ことを促し続けているのですが。
長い時間をかけて「本質的な変容」へ向かうので、牡牛座の方にとっては著しく辛さを感じることはないかもしれません。
ただ、子どもの頃から繰り返し学び経験してきたことを大きな範囲に活かす為の「学び」です。
それはまるで「哲学」のような学びで算数のように簡単に答えが出るもではありません。
冥王星は、深く深く掘り下げる必要を教えてくれているのかもしれません。
冥王星は現在、山羊座20°付近にいて、2024年1月22日に水瓶座に入り、逆行により山羊座に一度戻りますが。
2024年11月20日に本格的に水瓶座に滞在します。
牡牛座にとって水瓶座は10番目のハウスとなるので「人生の目標と成果」を表します。
なので、やはり今の学びは必要不可欠で、人生において非常に貴重な経験と学びを体験する時期なのです。
冥王星から持ち込まれた学びなくして、冥王星からの成果はあり得ないようです。
2020年 牡牛座の運勢
2017年10月10日には木星が、牡牛座を1番目として反時計まわりに数えて7番目にあたる蠍座に入る頃から、人生における社会的成長の領域に入っていました。
そして、2020年に迎える「学びと冒険」は、社会的成長を通じて自己成長と自己実現に必要な学びがテーマです。
この学びは、机上の空論ではなく、世界観を広げ、実践的な哲学でもあり、成果に直結する「学び」です。
2020年の年末から、社会的ステータスアップ、自分を取り巻く人間関係など、新たなスタイルに移り替わる兆候が表れます。
具体的には、昇進や転職、なかには独立して起業し始める方。
結婚や出産など、あらゆる事柄で「ポジション」が変わり「真の自己定位」を獲得します。
ポジション次第では、責任が重くなるかもしれませんが。
ネガティブな要素より、むしろ遣り甲斐と充実感に満たされます。
きっと、守るモノも沢山増えるでしょう。
2021年のあなたはステータスアップや今後就くであろうポジションに必要な知識を収集し学ぶ為の2020年であります。
2017年からの蠍座木星期からの努力と活動を結実させ、さらなる学びで向上する2020年です。
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2020年 牡牛座の仕事・転職・独立
近い将来、手に入れるであろう「成果」に向けて取り組む2020年ですから、仕事においては「段取り」段階です。
なので、一見地味な仕事のように思うこともあるかもしれませんが…。
大きな目標を成し遂げるための「準備」であれば、あるほど「段取り」は重要です。
その準備をしっかり行い、2020年12月中旬に訪れる成果に備えましょう。
役回りとしては「陰で支える」ことも多く発生するかもしれませんが。
そのサポート力を意外にところで評価している人がます。
とはいえ、対外的に自己を押し出すエネルギー源となる火星が、4月から5月中頃に仕事でのアピール促します。
また、4月末から牡牛座に水星が入り、金星は「所得」に関与する場所に滞在しています。
なので、常に消極スタイルでいる必要はありません。
経済的な成果にも繋がるかもしれません。
6月末から火星は牡羊座に入り、来年1月7日まで長期滞在するので、隠れた問題を解決する為に火星のエネルギーを費やしてみると良いでしょう。
そもそも、変革の星である天王星が牡牛座に居るので、行動を起こさずにはいられないかもしれません。
2020年の牡牛座は「学び」がテーマとなる一年で、そのスケールはとても大きいはずです。
机上での学びではありませんから、人としての成長だけに限らず、人生が大きく変わるようなきっかけになるかもしれません。
例えば、海外留学などで異文化に触れて、世界観や価値観が変わり、それが今後の人生観にも影響するでしょう。
なかには、これを機に事業を立ち上げることも視野に入れて活動し始める方も現れるでしょう。
価値観が変わり現在勤めている会社を辞めて転職する方。
近年充実したインターネット環境を活用して独立を視野に入れた副業を始める方など様々な冒険へのチャレンジに踏み出されるでしょう。
2020年 牡牛座の恋愛・結婚
2020年は「冒険と学び」がテーマとなる一年ですから、恋愛においても同様に「冒険と学び」を経験することになるでしょう。
2020年の牡牛座の方の中には、精神的な成長を促すような「学び」に興味を抱く方が現れるでしょう。
従って、精神的な分野の学問や心理学などを学んだり、そういった分野の情報収集されるでしょう。
その学びは通常よりも成長と発展を遂げる一年なので、2020年の牡牛座の方は精神的に成長されると思います。
従って、他者に対する見方が変わり、パートナーに対しては「幼さ」を感じてしまうかもしれません。
また、これから数年かけて牡牛座自身が天王星の影響を受けて、大きく変わる時期に入っていますから必然なのかもしれません。
パートナーとは、価値観や意見をすり合わせ、調整しながら落としどころを見出すことが必要になるでしょう。
現在、フリーで恋活もしくは婚活中の方は、出会いの場だけに拘らず、学びの場にも出会いのチャンスは大いにあります。
冒険の年でもありますから、旅先での出会いも期待できそうです。
恋愛に何らかの悩みを抱えている方は、ジャンルを「恋愛」だけに絞らず、心理的な範疇にまで枠を広げ、普遍的に学ぶと良いです。
その「学び」を機に打開策を見いだすことが出来るでしょう。
牡牛座 2020年 恋愛チャンスのタイミング
- 恋愛チャンスとしては、クリスマスと年末年始で世間的にはパリピムードで盛り上がるシーズンとなる、2019年12月中旬頃から1月前半頃、恋愛に対する意識が高まる傾向へ
- 2月中旬頃から5月上旬頃は、何事にも積極性が高まり時期です。
その最中の3月上旬頃から4月上旬は恋愛に対する意識も高まるので、積極的なアピールが出来そうです。 - 9月上旬頃から10月上旬、11月下旬から12月中旬ごは、転機となり得る時期なので、価値観や気持ちのすり合わせ、マンネリ解消には良いタイミングです。
- 10月上旬頃から11月下旬も恋愛を素直に楽しめます。
ただ、10月14日~11月4日の水星順行期間のコミュニケーションでは過去を深堀したり、批判的な表現にならないように気を付けて!
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2020年 牡牛座の金運
牡牛座は、自分の好きな物や愛着を通じて「五感」を豊かにしてくれも物を集めたり、手放さずに所有していたい気持ちが強い傾向があります。
ただ、2020年の牡牛座は、天王星の影響を受け、好みが変わったり、価値観が変わる傾向があります。
この感覚は長期に渡るので、その期間中コロコロ変わるかもしれません。
好みが変わり、部屋の模様替えや洋服そのた諸々あらゆるものを買い替えてしまうでしょう。
若しくは、金銭的価値の変化が投資やギャンブルに向かわせる場合もあるでしょう。
そもそも、牡牛座の方は、手堅くお金を使いたい人です。
なので、本当に価値ある物を時間をかけて求め、場合によっては費用対効果もしっかり見込める物を見極めるので、衝動買いは基本的内はしないはずです。
ただ、2020年からは、これまでの思考から変化が現れるので、金銭面においては流動的になるでしょう。
しかし、それが決して悪いわけではなく、これまでの金銭感覚に新たな風が吹き込みます。
さらに! 2020年のテーマ「学び」を活かして、経済を学び、体験することで大きな成長に繋がります。
4月上旬頃から8月上旬頃には「所得」示すエリアに牡牛座のルーラーでもある金星が入り、長期的に滞在しますから、金銭に関わる成長が見込めます。
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2020年 牡牛座の健康
昨年から天王星は牡牛座に入り、逆行していた天王星が1月11日から順行に入り、グイグイ牡羊座を変革の旅へ向かさせます。
牡牛座が入っている1番目のエリアは「自分」ハウスです。
その領域に変革を促す天王星が居るわけですから、「自分が変わりたい」意識が芽生え、あらゆる方向から自分改革を施します。
なので、身体的な改革は必然的に「やりたい!」気持ちが沸き起こるかもしれません。
女性らしい丸みを帯びた体で「可愛い女子」を「良し」として捉えていた意識すら変わり、シャープでキレのある健康美を手に入れる為に余計な贅肉をカットする取り組みに励む方も少なくないでしょう。
新年会などのイベントが終わる2月頃には、お正月太り解消に火が付くかも?!
2月から4月頃は、意欲も湧きますが、仕事も忙しい時期に入りますが…
効率よくトレードに取り組めば効果は期待できるでしょう。