エネルギーの源”太陽”と
愛と金銭を象徴する”金星”のアスペクト
太陽系で太陽に2番目に近い※内惑星です。(太陽に一番近い惑星は水星)
地球より内側を公転しているので、ホロスコープ上では、48度以上離れません。
※内惑星:地球より内側で公転する水星と金星のこと
太陽は、人生を主体的につくる”自己”を表します。
金星は、感受性や楽しむ能力を司り、対人的な愛情や芸術、金銭や物質を表します。
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太陽と金星 コンジャンクション 0°(合)
太陽と金星がつくるアスペクトは、コンジャクション(合)、セミセクスタイル、セミスクエアの3つだけです。
メジャーアスペクトとしては、コンジャクション(合)だけです。
主体的に人生をつくる”太陽”に、社交性と親和的な影響を”金星”が与えます。
太陽(自己)の主体的な力が弱くなる面はありますが、自己表現がソフトになります。
愛情表現に長け、人の好意を自分の目的や理想的な実現化に向けてる能力と魅力を持っています。
甘え上手で、尊敬している方の影響を強く受けます。
コンジャクション(合)のアスペクトは無意識に現れる為、依存心の強い人になる傾向があります。
このアスペクトは、人を引き寄せますから人気運に貢献します。
女性からの共感を必要とする職業や、楽しく華やかさで快楽的な要素を含む職業に向いています。
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太陽と金星 セミスクエア 45°
太陽と金星のセミスクエア(45度)は、ハードアスペクトですが、影響としては弱いです。
このアスペクトの影響としては、何か物足りない気分…”漠然とした欠乏感”になりやすい傾向があります。
”金星”は、人生に楽しみや快楽を必要とします。
その影響を太陽(自己)に与えますから、その”欠乏感”を無くすために自主的に行動します。
物質的には、必要以上に確保しようとしたり、少々贅沢になりがちです。
愛情に関しても同じで、快楽を強く求めたり、多く求める傾向があります。
愛情問題に発展しないように注意が必要です。
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